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全体を通しての感想

僕はITキッズを通して、知らないことをたくさん知ることが出来ました。ロボットを作ることは、日常では、絶対にすることが出来ません。スクラッチを通してゲームを作ろうと考えることはほとんどの場合はありません。英語も学校で役たち、計算はとてもためになりました。理科はかなり多くのまわりの人の知らない知識を身に着けることが出来ました。はじめのころは、ITキッズに行くことが大変で仕方ありませんでしたが、今では、この経験をすることが出来てよかったと思うことが出来るようになり、あの時にITキッズに入ろうと思ってよかったと思うようになりました。この経験は必ずこれからに役立てることが出来る大切な知識なので、残りの時間を大切にしていきたいと思います。

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これまでの講座で一番印象に残ったこと

奇跡のアームITロボット講座

 僕がITロボットで、最も心に残っていることは、初めてのWROの大会です。今年のITロボットは、マインドストームというロボットのプログラムを作ることが専用のアプリを利用して、プログラムを作るところから始まりました。今までは、スクラッチという、アプリを使ってプログラムを作っていたので、新しいアプリとなるマインドストームの使い方を覚える必要がありました。マインドストームは、スクラッチと同じでプログラムの一部を表すブロックをつなげてプログラムを作ります。WROは、与えられたミッションをクリアすることで、点数をかせぐというものです。いままでに作ったプログラムを持っていき、会場でロボットを作ります。また、2、3人で一つのチームとなり、協力してロボットを作り上げていきます。僕のチームは2人で、僕がプログラムを作る担当になりました。今回のミッションは5つあり、4つが本番の前からわかるミッションで、もう1つが本番になってわかるサプライズルールです。WROのプログラムで大変だったことは、オブジェクトの除去です。僕のチームのロボットは、アームを利用してオブジェクトをつかみ取るように考えていました。しかし、オブジェクトはレゴ一つ分ととても小さく、アームの一点でつかみ取ることは至難の業でした。WROの前日でも、思うようにオブジェクトをつかむことができず、本番も上手くできなそうでした。実際に本番の練習中では、一回もつかむことができず、本番では、やれるだけのことはやり、次のミッションに託そうと考え本番を迎えました。しかし、本番では、ロボットは、まっすぐオブジェクトの方向に向かっていき、見事アームでオブジェクトをつかみ取りました。僕はいままで一度もアームでつかむことはできておらず、アームで作られたロボットでオブジェクトをとった人は、一人もいなかったのでその時の感動は、とても大きかったです。その後、ロボットは、アームがひっかかり転倒してしまったのですが、とても良い経験となりました。今回のITロボットでは、初めてWROを経験し、初めてロボットにすべてを託し、初めてロボットを通して感動しました。今回の経験を通して、本番となる、来年度のWROで活躍していきます。

自分だけの横スクロールゲームITコンピュータ講座

 僕がITコンピュータで、楽しかったことは、スクラッチを使ってオリジナルのゲームを作ったことです。この活動では、最後にスクロールゲームとシューティングゲームをミックスしたオリジナルゲームを作ることを目的としてスタートしました。そこで、まず横スクロールのゲームの作り方を学びました。そこで使ったのが、NHKで作られたカエルを家に帰そうというプログラムで、このプログラムをみて、どのような仕組みなのかを勉強しました。このプログラムは、左右キーを押すとカエルが左右に動くゲームで、いわゆるマリオ型のゲームです。背景を少し動かしたり、プログラムを少し変えることで、どうやらカエルは動かさず、後ろの背景を動かすことでカエルが動いているように見えるという仕組みだ、ということがわかりました。多くの背景をつなげて動かすことで大きな背景ができているということもわかりました。次に、弾を飛ばし、相手にあたることで敵を倒すことが出来るシューティングゲームの作り方を学びました。これは、前の画面にプログラムが表示され、そのプログラムを実際に作ってみることで勉強しました。前回のITコンピュータでもシューティングゲームは作ったのですが、今回を通して、より完成度の高いプログラムが作れるようになりました。また、敵を倒すことに付け加え、敵の復活、点数の追加まで学ぶことが出来ました。この二つプログラムを活かすことで、僕は横スクロールのシューティングゲームを作りました。カエルを家に帰そうのプログラムを改造し、弾を撃つ飛行船と、点数によりスピードの変わる敵の出てくるプログラムを作りました。今回のプログラムで大変だったことは、クローンのせいさくにより重くなってしまうという問題で、僕はクローン以外の方法を使うことで解決しました。また、このプログラムは、ITキッズでは、作りきることが出来なかったのですが、家で作ることで完成しました。自分の作ったゲームをうまく動くように考えることは、とても楽しかったです。

会話の輪を広げてIT英語講座

 僕がIT英語で学んだ英語は、あなたの好きな食べ物は何ですか?や、あなたの将来の夢は何ですか?などです。授業を始めたばかりのときは、まだ学校でも英語をやっておらず、初めての英語も多かったので大変でした。その中でも大変だったものがこの二つです。あなたの好きな食べ物は何ですか?は、ある程度聞き方は知っていたのですが、食べ物の名前を思っていたよりしっておらず、特に野菜の名前は、意外にわからないものでした。また、発音もいままで覚えていたものと少し違う物が数多くあり、少し苦戦しました。そして、最後に覚えた英語があなたの将来の夢は何ですか?というもので、まず聞き方がわからず、また、職業の名前も全く分からなかったことが一番の問題でした。なかなか職業の名前が出てこなず、英語が喋れないことはよくありました。しかし、毎回のように英語の確認をしていったのである程度覚えることが出来ました。隣の席の人と、会話をする方法は、特に覚えることに効果的で、会話をたくさんすることで、多くの英語を覚えることが出来ました。学校でも英語の授業が始まり、英語に慣れた状態で始めることが出来ました。また、このような英語の勉強をし た後は、チャーピーチョコレートというキャラクターの出てくる映像を見て、英語を学びました。これは、すべて英語で話しているので、日常の会話の単語を学ぶことが出来ました。楽しく単語を学ぶことができることが良い事です。英語が使えないと、他の国の人としゃべることが出来ません。英語は、地球の中で多くの人が使っている言葉なので話すことが出来るようになりたいです。

スピードアップ暗算テクニックIT算数講座

 僕がIT算数でためになったことは、暗算テクニックや、計算の方法です。特に暗算テクニックは、とてもためになったので良かったです。それは、順番を入れ替えて簡単に計算をする方法、数字を移動させてあげて100などの切りのいい数字を作る方法、25×4の答えが100になることを利用した方法、5×偶数をすると一の位が0になることを利用した方法、小数と分数を簡単に入れ替える方法の5つです。僕が知っていたのは、順番入れ替えと、25×4の二つです。他のものはあまり知りませんでした。数字を移動させる方法は、使ってみることは、少し自信がありませんが、練習の時に使ってみたら、そのすごさを実感しました。5×偶数の方法は、少し難しく、実用出来てはいませんが慣れてきたら使えそうです。小数と分数の入れ替えを利用するものは、さっそく使うようにしています。これを使うことは、とても計算に役立つことになり、しっかり覚えるようにしました。また、WROが近いときは、WROの時に使う計算の仕方を教えてもらいました。円周の求め方や、その円周から回転数を求める方法です。まったくしらないことがたくさん出てきました。難しかったのですが、 WROのためにしっかり覚えました。WROでは、その計算しかしないほどその計算を多く使いました。もしこの計算を覚えていなかったら何もできないまま終わってしまったかもしれません。この算数の経験をこれからに活かしていきたいです。

世界の法則を身に着けるIT理科講座

 僕がIT理科で楽しかったことは、画用紙と、テープとのりを使ったきょうぎの挑戦です。そのきょうぎの名前はエッグドロップという名前で、卵を高いところから落とし、割らないようにするというものです。5階ぐらいの高さから、卵を落とします。僕の班は、パラシュート型にして卵を落としました。パラシュートを大きくしてバランスをとるようにして行いました。これは、2回行い2回目は本物の卵を使いました。結果は、少し卵のまわりにひびが入ってしまうというものになりましたが、みんなで意見を出し合い、これだけの結果を出すことが出きたということに達成感を感じました。そして、1回目の問題であったバランスを2回目で解決することができたこともよかったです。また、WROが終わった時には、電気の力でパンケーキをつくったりしました。自分で作ったパンケーキをたべることが出来ました。最後に行ったことは、時間と距離と速さの関係について調べることです。この3つは、似ているようで違っていそうですが、この三つのうちの二つを知ることができるともう一つがわかるという関係がありました。このような関係を見つけることが僕は好きなのでとても楽しかったです。実験の結果から考えれることを考察することはとても楽しくそこが理科の好きな理由です。たくさんの法則を学ぶことができ、まわりの見方が変わりました。

来年度のWRO(World Robot Olympiad)に向けてひと言

今回の経験をバネに
 今回のWROで大変だったことは、プログラムが重くなってしまうことと、本番までにすべてのプログラムの確認ができなかったことです。プログラムの確認の出来なかった理由は、プログラムが重くなってしまい、思うようにプログラムが作れなくなってしまうことが理由です。そして、プログラムが重くなってしまった理由は、プログラムのブロックが多かったことです。このプログラムの量を減らすのに最も適しているのがマイブロックです。マイブロックは、はじめからあるものではなく、自分で何個かのブロックをまとめることで作ります。なぜ今回作らなかったのかというと、その作り方が思いつかなかったからです。次回はよりプログラムが長くなります。なので必ずマイブロックを作ることが出来るようになり、本番までに万全の状態を作ることが出来るようにしていきたいと思います。そして、前回の結果より良い結果を出すことが出来るようにしたいです。

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来年度からのITキッズプロジェクトでチャレンジしたいこと

残りの時間を有意義に
 これからのITキッズプロジェクトでチャレンジしたいことは、WROに向けて全力を尽くしきることと、楽しく勉強することです。前回のWROでの問題を一つ一つ直していき完璧なプログラムに近づけていきたいです。そして、ITキッズで勉強できる残り少ない勉強の時間を有意義に使えるように、楽しく勉強したいです。そしていままでのことをこれから完璧に使えるようにしていけるようにしたいです。

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