ITロボットブログ
2018/01/15
平成29年度 ITロボットこうざ第3回の様子
今回ITロボット講座後半の第3回目でした。
講座では「デバッグ方法」と「PDCAサイクル」を学びました。
「デバッグ方法」では、パソコンと通信可能状態でプログラムを動作させ、
実際にプログラムが動いているかしょをパソコン上で確認したり、
動作させたいプログラムブロックを選択して
ピンポイントで動作させれることを学びました。
便利な機能なので、今後のプログラム作成に利用してみてください。
「PDCAサイクル」では、計画~改善までを
中学でおこなう中間テストを例にして説明しました。
中間テストや期末テストをやっていないので、
イメージがあまりわかなかったかな?
「PDCAサイクル」はテストだけではなく、
最終講座でおこなうレースまでの取り組みや
夏休みなどの長期休学への取り組みなどで活用して、
「PDCAサイクル」に慣れてください。
後半では最終講座でおこなう
レース用のロボットの組立てや試走をおこないました。
ロボット製作では歩行ロボットも考えていたり、
プログラムではPIDせいぎょを取り入れたり、
みなさんにはおどろきと感動をさせていただきました。
最終講座では、みなさんの成果をとても楽しみにしています。
なお、課題であった大会名は
「Elementary Final Race 2018」としました。