浜松ITキッズプロジェクト

ロボットの新しい技術は、ライントレース・改です。今までのライントレースでは、カラーセンサー1個で白と黒を判断して右へ行ったり左へ行ったりしていました。 しかし、それだと無駄な動きが多いです。なので、もっと細かく色を判断して、とてもなめらかなライントレースの方法を学びました。制御が難しいですが、 頑張って来年度のＷＲＯで正しく使えるようにしたいです。

今年は、本格的な横スクロールゲームと、シューティングゲームを作りました。横スクロールゲームは、基本が出来上がってるプログラムを 改造して、作りました。僕の場合は、脇役キャラを主人公にして、さらにその主人公を少しだけ飛べるようにしました。 しかし、シューティングゲームは、少しだけ必要な技術を教えたもらって、初めから作りました。あたり判定や、敵キャラがランダムな場所に出てきたり するようにする技術は教えてもらったのですが、その他はすべて自分でやったので、大変でした。

今年度も、新しい単語と、新しい質問を学びました。野菜や職業、スポーツの名前を多く学びました。 とてもインパクトのあるイラストのおかげです。さらに、新しい質問。将来の夢を聞いたり、昨年度の年齢を聞いたり、どこの学校に通ってるかを聞いたりする 質問の復習もしました。

今年も、計算に役立つテクニックを学びました。足し算を簡単にするために、100を作ってから計算したり、 掛け算でも100を作って、計算を簡単にしました。他にも切りのいい数にするというテクニックも学びました。 最終回には、難問を3～4問ほど解きました。しかし、見事にひっかけられてしまって、 悔しかったです。

今年、一番印象に残った授業は、エッグドロップです。決められた高さから、なるべく早く、卵を 落下させます。しかし、その時に卵をわってはいけません。矛盾することをこなさなければいけないので、 とても難しいです。僕の班は、スピード第一で、卵のことなんて考えていませんでした。なので、もちろん 卵は生のスクランブルエッグのようになってしまいました。基本を大切にすることを痛感しました。