9月21日、WRO（ロボット競技会）の決勝大会が神奈川県厚木市の神奈川工科大学で行われ、
WRO浜松大会で優勝した「チーム舞阪」が出場しました。

決勝大会は2回ロボットを走らせて結果が決まります。
1回目、「チーム舞阪」は18チーム中、2位の得点を出しました！

応援団一同、これは行けるかな！と期待がふくらむなか、
2回目はスタート直後にコースアウトしてしまいました。
大きな会場で少し緊張してしまったのでしょうか。残念。

結果としては得点からすると4位あたりでしょうか。
初出場としてはなかなかの成績。来年に期待です。
「チーム舞阪」の二人、応援に来てくださったみなさま、本当にお疲れ様でした。
 
【コーチコメント】
大会当日は朝8時前には会場に到着しましたが、この時間は既に
たくさんの参加者が来ており、その熱気に驚かされました。
受付後、コーチはパソコンの設置までは立ち会いが許されましたが
それ以降は選手と会話をすることが禁止され、
アドバイスも送ることもできず歯がゆい思いをしました。
結果は4位と練習では当たり前のようにできたゴールに行くことが
できず選手はくやしい思いをしたと思います。
でも、「チーム舞阪」の二人は貴重な体験と、
良い思い出を作ることができたと思います。
 
【技術委員長コメント】
サプライズルールで、練習のゴールまでのコース上にオブジェクトが置かれて、
センサーが反応したり、ロボットがふれてコースがずれたりしそうな状況でした。
そんな中で、1回目からサプライズルールにちょう戦し、
2回目試走前には「作戦がある」と言っていた気持ちは、とてもよかったと思います。
結果は60点、ゴールはできませんでしたが、自分たちで考え、
自分たちで行ってきたことで、来年のエキスパート参加に向けて、
とてもよい経験ができたのではないでしょうか。