11.Y.S.のページ

全体を通しての感想

今年は、全体的に、WROに向けたものが中心でした。今年は、エキスパート部門に出るということで、世界大会出場を目指して、練習をしました。早く、正確に走るよう特にライントレースと動物を押すところに力を入れました。コンピュータでは、自販機シュミレーションを作り、完成させました。ボタンをたくさん作ったり、お釣りの計算など頑張りました。今年は、応用のものが多かったです。

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これまでの講座で一番印象に残ったこと

エキスパートのレベルITロボット講座

今年は、エキスパート競技の練習を中心に授業を受けました。エキスパートの内容は少し難しいですが、昨年の経験もあり、ロボットは作りやすかったです。競技では、コースを見て、走らせやすいところを見つけて制覇するようにしました。そして、予選を突破し、全国大会でも優勝し、日本代表として世界大会に出場しました。81チーム中28位でしたが、次の国際大会では、さらに正確さや速さやサプライズ対応を頑張りたいと思います。 (写真提供:WRO Japan 実行委員会)

自販機を目指してITコンピュータ講座

今年のコンピュータでは、自販機シュミレーションを中心に作りました。自販機は、金銭のやり取りをするので、正確にお釣りを出したり、買った物の値段だけお金を引かなければいけません。そのため、変数をうまく利用し、お金の計算や、在庫の計算までやりました。さらに使いやすさも必要です。そのために、入れたお金で、飲み物が一本も買えなくなったら自動的お釣りが出るようにしました。このようにして、自販機シュミレーションが完成しました。

ITキッズ3年間を通しての感想

ロボットのために
ITキッズでは、ロボットのことを中心に、ロボット作りに必要なものを学びました。ITロボットでは、LEGOのキットでプログラムや、歯車の仕組みなどを学びました。ITコンピュータでは、スクラッチを使い、ゲームや、シュミレーションを作りながら、プログラミングの仕組みを学びました。IT算数では、タイヤの回転数を求めたり、計算をスピーディーにやったりしました。IT理科では、電気の流れ方や、薬について実験したりしました。IT英語では、自己紹介や、日常英会話を習いました。

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後輩へのアドバイス

好きこそものの上手なれ
僕は、世界大会まで行くことができました。それはなぜか、そしてなぜロボットに関わったか説明します。初めに僕がロボットに関わったのは、ロボットの組み立てキットを組み立て始めた時です。そこで、僕は、「ロボットって、こんなにおもしろいんだ。組み立ても楽しいし、できた時の動きも面白い。」と思いました。そのまま僕は、ロボットのことをやりたかったため、ITキッズに入りました。そこでWROを知り、そのWROでも、世界大会に出られることになりました。これは、ロボットの組み立てや、プログラミングが好きで、続けられているので、「”好きこそものの上手なれ”だな」と思いました。後輩の皆さんも好きなものこそ頑張って続けてみてください。

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みんなのITキッズ新聞
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