今回は「故障の木」を学び、ロボットの組立てをおこないました。
 
「故障の木」では、ふだんの授業やWROで体験したように、
正常に動作していたのに動かなくなったことや
思い通りの動作にならなかったことなど、
いろいろなトラブルに対応する仕方を学びました。

トラブルがあった時、授業では先生やTAの方々に手を差し伸べてもらえますが、
WROでは自分たちで解決しないといけませんでしたね。
ロボットだけでなく、これからはじめることにも同じことが言えます。
たくさん失敗して経験を積み、自分なりの解決方法を模さくしてください。

ロボットの組立てでは、前回の講座から時間が空いたこともあり、
完成できなかった生徒もいましたね。
次回の講座でも組立ての時間を設けますので、
ロボット組立てに早く慣れましょう。
 
次の講座では、ジャイロを学びます。